簡単!本格結納講座 目録 STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5

Step3.地域による違い

結納は、およそ【関東式】と【関西式】に大分され、結納の習慣は地方によって異なる場合があります。

男性が関西で女性が関東の場合、基本的には結納を納める側(通常男性側)のしきたりに添ったものを納めれば良いのですが、地方や家ごとに独特のしきたりがありますのでそれぞれの地域性を理解した上で、両家で話合い、進めるようにしましょう。

関東式と関西式の地域分け地図

本格式結納 関東式

関東式では納品をまとめて一台の白木台(あるいは二台)に乗せるのが特徴で、一般的には9品目用意するのが正式な形です。

関東では、両家が結納を取り交わす形になりますので、ほぼ同じ格式、品数のものを用意します。

※本来双方が同品目で交わされますが、お返しは(女性側)いただいた結納よりも2品目少ない結納を使用することもあります。

関東地方全般の一般的な結納です。北海道地域、東北地域、静岡や沖縄地域も含みます。

結納品関東式一覧
  1. 家内喜多留(酒肴料)
  2. 末広
  3. 友志良賀
  4. 子生婦
  5. 寿留女
  6. 勝男節
  7. 金包
  8. 長熨斗
  9. 目録

※地域によって呼び名が異なります。

STEP4結納飾りの意味 関東式商品一覧

本格式結納 関西式

関西式結納では、1品を1台の白木台に乗せます。関東式に比べ派手なのが特徴です。

結納飾りは、結納金(松飾り)・酒料(竹飾り)・肴料(梅飾り)・熨斗・末広(寿恵広)の基本5点からなり、7品目〜9品目を贈るのが一般的です。

大阪を中心とした一般的なタイプです。広く、中国・九州地方も含みます。

結納品関西式一覧
  1. 結納金(松飾り)
  2. 酒料(竹飾り)
  3. 肴料(梅飾り)
  4. 熨斗(長熨斗)
  5. 末広(寿恵広)
  6. 高砂
  7. 結美和(指輪)
  8. 寿留女
  9. 子生婦

※地域によって呼び名が異なります。

STEP4結納飾りの意味 関西式商品一覧

結納金について

男性側から女性側へ

月収の2〜3倍が包む金額の基準です。

女性側から男性側へ

関東の場合、新郎側が納めた「御帯料」の半額を「御袴料」として新婦側に納めるのがしきたりです。結納飾りはほぼ同じ格式、品数のものか、いただいた結納よりも2品目少ない結納を用意します。また、「御帯料」の一割は、仲人さんへのお礼として両家で負担します。

関西の場合、結納金については新郎側が納めた「御帯料」の3分の1が一般的で、結納飾りは3〜5点ほどの品を用意します。

※最近では関東でも関西でも、お金の代わりに記念品(時計やスーツなど)を送るケースもあります。

結納返しをする時期

1.結納の当日
結納と結納返しを同時に行なう、同時交換。
2.結納後日
正式な形で、結婚式の前に相手のご実家で行います。

◆注意事項◆

結納は地域によって異なります。結納品や結納金、結納の場所など、どのように考えて行なうか、よく話合いましょう。結納飾りや交わし方などは地方により大きく異なることがありますから、2人の土地柄が違う場合には特に話合いましょう。

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