それぞれの結納品には、一品一品大切な意味が込められています。この願いや意味を知る事で、結納を交わす時によりお互いの気持ちが伝わるでしょう。
![]() |
|
|
|
|
|
|
|
|
||||||
それぞれの結納品には、一品一品大切な意味が込められています。この願いや意味を知る事で、結納を交わす時によりお互いの気持ちが伝わるでしょう。
結納飾りは、基本的に大きく3つで構成されています。
結納を贈るとき、結納品1つ1つに、それぞれおめでたい意味を含めて、水引でつくった松・竹・梅・鶴・亀の飾りを添えます。
松の緑のようにいつまでも変わらず栄えてほしいという祈り。
すくすくと、節度正しくまっすぐに成長してほしいという願い。
厳しい冬に耐え、春にさきがけて花を咲かせ実をむすぶ。そのすがすがしさへの共感。
鶴は千年と言われています。しかし、つがいの鶴はどちらかが死んでも決して他の鶴とは一緒にならず生涯をまっとうすることから、夫婦のみさおの鑑。
亀は万年生きると言われています。急がず休まず一歩一歩、末永い幸せを築いていきたいという希望。
地域によって違いがございますが、9品目が最も正式な結納ですので、共通してよく見られるものを代表して紹介いたします。(その他、7品目・5品目と奇数で揃えるのがしきたりです)
1:目録【もくろく】
結納の品目と数を箇条書きにしたものです。儀式の際お相手に渡します。
2:熨斗【のし】(長熨斗)
熨斗は鮑を長くのばしたもので、延命長寿の薬といわれ、『長く延ばし』は延命に通じ、祝肴として添え、祝ったものです。鮑は昔から貴重な食物とされていて、珍重され、慶事の意味を表しています。
3:金包【きんぽう】(帯または袴料)
結納金を包んだもの。結婚衣裳のシンボルとして、花嫁へは『御帯料』、花婿へは『御袴料』を贈ります。
4:勝男節【かつおぶし】(勝男武士)
鰹節は、地方によって結納の時の名称が、勝男武士 または松魚(しょうぎょりょう)とも呼ばれ、それぞれ肴を代表して結納品と一緒に持参します。武士の家では鰹節を非常食として用意していました。出陣のときには、これを携帯し、武運を祈りました。以来、慶事の贈答品として、広く使われるようになりました。
5:寿留女【するめ】
『するめ』は鰹節と同様、保存食になり、日持ちがして、そのうえかめば かむほど味がでることから、味のある仲のいい夫婦になって欲しいという気持ちを意味しています。3.5.7枚と奇数の枚数を入れます。
6:子生婦【こんぶ】
『こんぶ』もするめとともに祝事の席には欠かせないものとされていました。昆布は海底に生い育ち、繁殖力の盛んな食物のため、子孫繁栄を意味しています。スルメと同様、奇数の枚数を包みます。
7:友志良賀【ともしらが】
友志良賀は、地方によっては現在、結納と一緒に納めない地方もあります。この友志良賀は白麻で、ともに白髪になっても仲睦く、添いとげるようにと言う意味で持参します。
8:末広【すえひろ】(寿恵広)
末広は『すえひろがり』ともいい、先にいくほど広がる、おめでたいものとして喜ばれ、幸せが末長く続きしますように・・・という願いが込められています。扇の色が白なのは、純潔・純白を示し、どうぞ白い気持ちでこちらにきてください、そしてこちらの色(家風)に染まってください。という意味がふくまれています。
9:家内喜多留【やなぎだる】(柳樽)
祝事にはかかせない清酒、昔は実際に酒樽に入れて贈っていたのでこのように呼びます。最近ではお酒の代わりや、結納当日の食事代として現金を贈ります。(実際に酒樽を贈る地方もあります。)
地域によって違いがございますが、関西式結納は、結納金(松飾り)・酒料(竹飾り)・肴料(梅飾り)・熨斗・末広(寿恵広)の基本5点からなります。その他、7品目・9品目と奇数で揃えるのがしきたりです。共通してよく見られるものを代表して紹介いたします。
目録【もくろく】
結納の品目と数を箇条書きにしたものです。儀式の際お相手に渡します。(関西式では目録を結納点数に数えません)
1:帯料(袴料)【おびりょう(はかまりょう)】(松飾り)
結納金を包んだもの。結婚衣裳のシンボルとして、花嫁へは『小袖料』、花婿へは『御袴料』を贈ります。一般的に松飾りの下に置きます。
2:柳樽料【やなぎだるりょう】(竹飾り)
角樽(つのだる)、家内喜多留(やなぎだる)などとも呼ばれ、最近ではお酒の代わりや、結納当日の食事代として現金を贈ります。一般的に竹飾りの下に置きます。(実際に酒樽を贈る地方もあります)
3:松魚料【しょうぎょりょう】(梅飾り)
肴料(さかなりょう)などとも呼ばれ、最近では鯛などの魚の代わりや、結納当日の食事代として現金を贈ります。一般的に梅飾りの下に置きます。
4:熨斗【のし】(長熨斗)
熨斗は鮑を長くのばしたもので、延命長寿の薬といわれ、『長く延ばし』は延命に通じ、祝肴として添え、祝ったものです。鮑は昔から貴重な食物とされていて、珍重され、慶事の意味を表しています。
5:寿恵広【すえひろ】
寿恵広は『すえひろがり』ともいい、先にいくほど広がる、おめでたいものとして喜ばれ、幸せが末長続きしますように・・・という願いが込められています。扇の色が白なのは、純潔・純白を示し、どうぞ白い気持ちでこちらにきてください、そしてこちらの色(家風)に染まってください。という意味がふくまれています。
6:高砂【たかさご】
尉(じょう)と姥(うば)の人形です。ともに白髪になっても仲睦く、添いとげるようにと言う意味で持参します。
7:結美和【ゆびわ】
結婚指輪の意味です。指輪意外に、時計や記念品を贈ることもあります。
8:寿留女【するめ】
『するめ』は鰹節と同様、保存食になり、日持ちがして、そのうえかめば かむほど味がでることから、味のある仲のいい夫婦になって欲しいという気持ちを意味しています。3.5.7枚と奇数の枚数を入れます。
9:子生婦【こんぶ】
『こんぶ』もするめとともに祝事の席には欠かせないものとされていました。昆布は海底に生い育ち、繁殖力の盛んな食物のため、子孫繁栄を意味しています。スルメと同様、奇数の枚数を包みます。
◆注意事項◆
結納品や結納金、結納の場所など、どのように考えて行なうか、よく話合いましょう。結納飾りや交わし方などは地方により大きく異なることがありますから、2人の土地柄が違う場合には特に話合いましょう。